オーナーへメッセージ
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2012年05月28日

DJでかんじたこと

この3ヶ月ほど、DJの練習をしてきて、いろいろ考えることが多かったです。

好きな音楽はあるけど、ダンスには向いてない音楽は流せないし、違和感のある音楽を途中では入れられない。
いくらすてきな音楽でも、似たような音楽をずっと流していると、途中でみんな帰っちゃう。

みなさんは、音楽を聴くとき、どういう風に聴きますか。ずっと2時間、3時間、集中して音楽を聴いていることってありますか。
たぶん、普通では、映像もなしに音楽をそれだけの長時間聴くことはないのでは。
ところが、SLではそんなことが普通に起こりうるのですね。とくにエルフィンのようなダンスクラブでは。

SLでダンスをしながらDJを聞くというのは、ただ音楽を聴くというのとはちょっと感じがちがうのです。
SLのDJは、ラジオを使いますが、アバターがそこに介在していて、ダンスをしているという以外は、単純にインターネットラジオを聞いてるのと違いはありません。でも、その違いが大きいのです。
アバターがそこにいて、ダンスしながら音楽を聞いていると、あっという間に時間が過ぎて10時から始まったイベントが、あっという間に午前3時の終了までひっぱられちゃった、ってことも毎日のように起こりえます。毎日のように、私たちのクラブに通ってくる人もいるのですから。

よほど好きでもない限り、何もない状態では1〜2時間でさえ、音楽をずっと聴き続けるのは無理かも。ところが、私の経験では、うまくいったときにはそれ以上、ずっと聞き続けたい気持ちになるときが多いのです。
不思議です。

しかも、ダンス音楽って、歌謡曲と比べても単調な曲が多いから、これを数時間も聴き続けられるということは、いくら考えても不思議に思います。

理由は分かりませんが、楽しければ、それでいいんじゃないかな。
夜眠れなくて悩んでいるという人も最近多いとか。そういう方は、時間がもったいないし、どうぞ、エルフィンに遊びに来てくださいね。水金土日の夜は、たいがい2時頃まではだれかがいますよ。悩んでないで、ダンスして楽しみましょう^^。


  


Posted by Aki at 13:05Comments(0)

2012年05月24日

テクノ

これも、実は、エルフィンのブログに載せた内容ですけど、リンクがみえにくいので、こちらにも転載しておきます。
だいぶ遅くなりましたけど、許してくださいね。
もう少しして準備が整ったら、エルフィンのブログの充実を図るつもりです。

テクノ
音楽が変わった!デトロイト発祥のテクノ

ここでいうテクノはアメリカのデトロイトを発祥地とするエレクトロニック・ダンス・ミュージックのこと。日本ではテクノポップなど、極端に言えば70年代末ごろからの音楽でシンセサイザーなどの機器を取り入れたものは、みんなテクノになってしまってるかも。
デトロイトのテクノは、その起源を、77年にシカゴにオープンした「ウェアハウス」( Ware house )の主力DJ、ニューヨーク出身のフランキー・ナックルズにまでさかのぼります。
彼が”開発”した画期的な「ハウス・ミュージック」は、黒人音楽をベースにシーケンサーなどの機器を多用し、音楽を機械的に作り出すものでした。この手法がシカゴのクラブキッズたちに広がると、今度は、これらの機器を用いて、自分で、レコードを作り始める動きが生まれてきました。
バンドや演奏は必要なく、音楽の知識や演奏ができなくとも、ドラムマシンの単調なビートに、彼らの好きなレコードからベースラインやメロディをコピペすればいいのです。
特筆すべきは、こうした黒人音楽の電子音楽に対する傾向は、アフロ・フューチャリズムと呼ばれる黒人特有のSF・未来志向が強く反映するものともいわれています。この未来的な新しい音楽は、黒人たちのハートを鷲掴みにしたのでしょう。
これらのレコードはシカゴのDJたちにも好んで受け入れられ、これがディスコやクラブで流れるようになると、ますます新しい音楽の雰囲気は盛り上がりました。
そして1980年代前半には、シカゴからお隣のデトロイトにも、この動きが伝わりました。有名なのは同じ学校の音楽仲間でDJのグループだった、ホアン・アトキンス、デリック・メイ、ケヴィン・サンダーソン。彼らは出会った場所が地元デトロイトのビルヴィレだったことから「ビルヴィレ・スリー」と呼ばれています。この人たちがデトロイト・テクノの元祖ということかな。
そして、ついに88年、デトロイト発のレコードのヒットに注目したイギリスのヴァージン・レコードはその傘下からアルバム「Techno! - The New Dance Sound Of Detroit」を発売しました。「テクノ」の名はこのときからです。それまではハウスの一種だったみたいね。
アルバム発売に伴う英誌「ザ・フェイス」のデトロイト特集で、ホアン・アトキンスが自らの音楽を「おれたちはテクノと呼んでいる!」と答えたからです。
アルバムはヒットして、そこからシングルカット盤「インナー・シティ」の「ビッグ・ファン」は全世界で600万枚を記録する大ヒットでした。


さて、テクノには、いまやたくさんのジャンルが存在します。その中で ちょっぴり 解説を加えておきましょう。
実は、ハードテクノとハードコアテクノ、Akiは、同じじゃないかと思ってたの(無知!無恥 ;)。
ところが、いろんな人に聞いて別物と分かりました。それから、12月6日のDJラスウのとろこのうんちくも、肝心のミニマルテクノのことがかいてなかったので、追加しておきました。
これ以外にもAkiの間違いや認識不足タークさんあると思うけど、知ってる人はぜひ、黙ってないで教えてくださいねぇ。お願いしまーーす。

ハードテクノ (Hard techno)
普通のテクノよりハードであるテクノ。
ハードミニマルとは違う。Joey Beltramなどが有名。


ミニマルテクノ
小さなフレーズを反復して延々と展開するテクノの一傾向。
DJ-MIXとしては非常にやりやすく、曲を生かすのはDJの腕次第。


>※ハードミニマル(テクノ)
一般的に、ミニマルテクノをハードにした曲調のジャンル。
BPMは140~150ほど。

★☆参考★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ミニマルミュージック
(アカデミックな)現代音楽の一ジャンルないし一技法である、ミニマル・ミュージックのこと。
ミニマル・テクノとはべつのジャンル。特定のフレーズを何度も反復する。
今日のエルフィン111204にも詳しく解説。
Steve Reich


ハードコアテクノ (Hardcore techno)
1990年代初めから半ばにかけてオランダのロッテルダム、アメリカのニューヨーク、オーストラリアのニューキャッスルなど多数の場所で出現した電子音楽のスタイルである。音楽スタイルとしては、高速なテンポ[1](140-300BPM。時にはそれ以上)と、歪んだ機械的なビートと、リズミカルなサンプルの使用が特徴である。
日本で一般的に「ジュリアナ系」といわれている音楽、それが「ハードコアテクノ」です。
「ジェームスブラウン イズ デッド」(1992)ーージュリアナ トーキョーの代名詞的な曲。


★☆こんなサイト見つけた★☆★☆★☆★☆★☆★☆
Surfin' On Sinewaves
音楽のジャンルって、いろいろあって難しいねえ。そこで、ジャンル分け詳しいサイト見つけたので、リンク貼付けておきます。参考になるかも。ほかにもいいのがあると思うけど、知ってる人はおしえてくださーーい。

こっちにも載せてあります
  


Posted by Aki at 01:21Comments(0)

2012年05月22日

SLでおうちをつくる

SLにおうちをつくる意味は





誰かも書いていたけど、SLには、トイレもバスもいらないし、座らなくても疲れたりしないから、いすもいらないんだよね。とうぜん、ご飯もいらないので、キッチンというものも要らない。寝ることもないからベッドもいらないんだけど、ベッドは、寝るためだけにあるわけではないらしいので、必要なひともいるかもしれない。だけど、基本的に、SLではなくてもオケ。
だから、おうちをつくる意味なんてない、って思っている人も多いみたい。

それも理屈だけど、おうちを持つということは、それ自体が、楽しみの一つでもあるのね。
例えば、私のお友達の多くは、海辺にビーチを持っていたりして、そこで、(贅沢にも)まったりするのが大好きだとのたまうのですww。
確かに、すてきよね。海辺におうちをつくるのは、リアル世界では結構難しいことになるけど、SLではちょっぴりお金を出せば、実現できてしまうのね。
それも、自分だけのビーチ、自分だけのスペースだから、誰にも邪魔されずに過ごすことができるというわけ。
こういう楽しみがSLにはあるのです。

私の場合は、今のところリンデンハウス





プレミアム年会費を72ドル、月に直して6ドル出せば、つまり、500円ぐらいですね。117プリムおける、わりと立派なおうちを持つことができるのが、リンデンハウスで、私もそこに居住中です。
ただ、建て売りなので、いろいろと問題があります。
一番やっかいなのが場所。一番大きな窓の前にお隣の壁があったりします。デザインは、画一的で、多少のカスタマズはできるものの、自分なりにデザインを変えたりはできません。117プリムというのも、とっても微妙な容量です。私のおうちの場合、パンク寸前。物作りをしたいという人は、ものを置かない方がいいみたいな感じですね。
ただ、やはりおうちがある方が、SLになじめます。そこが自分だけの拠点になるのですから。それでもやっぱり落ち着きます。
引っ越しも自由にできるので、今のおうちにあきたら、また別のところにすぐに行けます。私のおうちもいまが3軒目。

そのうち、みんなと同じように、海辺の土地に地中海風のお家を作るのが夢かな……。  


Posted by Aki at 18:58Comments(0)

2012年05月07日

なんと、DJデビューもしちゃったんです

実は、2ヶ月前の3月21日水曜日(2012)に、Akiも、ついにDJとしてもデビューしました。^^。

やってみて初めて分かったことは、音楽っていろいろあるということですね。歌謡曲のように、ただ、聞いていれば感動してしまうものもあれば、ダンス音楽のように、ダンスと一つとなっていて、ダンス抜きでは語れないような音楽もあるということ。同じようにサウンドトラックみたいに、映画や、劇などとと、一本になっている音楽。これも、本体の映画抜きでは語れないわけです。

ずいぶん長いこと、ブログほっといて、ごめんね

あれほど書くのが好きだったのに、なんだか、リアルで疲れて、ブログ書くのも疲れて、情熱がわいてこないので、しばらくほっといたんです。

で、しばらくぶりに見てみたら、何でか分からないけど、カウントがあがっててびっくり@@!

見る人がいるようなので、申し訳ないから、またまた書き始めることにしました。やっぱり見てくれる人がいるということは、うれしいですね^^。

ブログってなんていうか、力がいりますね。情熱とか、目的感とか。ただ漠然と書いていてもなかなか難しいものです。


いまのところHouseが中心です

いま、Akiが格闘している音楽は、まさにそのダンスの音楽。主にHouseが中心です。

これなんかも先に書いたとおり、ダンス抜きでは理解が難しい音楽になるでしょうね。もちろん、その中には音楽として、聞いていれば何となく感動する音楽もあるけど、普通に音楽として聞いていたら、「なんだこれは」と思うような全く理解できない音楽もあります。
こういうのは、ダンスをしてみれば分かるんですね。
Akiも日本人なもんだから、リアルでは全然踊れなくて、こういうのは全く理解できない人種のはずなのだけど、なんと、ありがたいことに、SLのダンスであっても、それを踊ってみれば、この難解な音楽の楽しさがちゃんと直感的に理解できるようになるのですよ。
こういうことは全く普通の人には信じられないことですけどね。コンピューターの中のアバターとリアルの人間が、いかに深い結びつきで互いに影響し合っているかを物語る事実だと感じています。

で、ついに、ダンスどころか音楽でさえもひとつもわかんなかったwwwAkiは、SLに来てからちょうど1年とちょっとで、ダンサーからDJにまでなっちゃったっていうわけなんです^^。

貴重なデビュー写真

で、写真が、残ってなくて、緊張しちゃって自分でも撮らなかったし、どうしようかと思っていたら、なんと、たった一枚、メグバーのあくさんがとってくれてて、私に「はい^^」って渡してくれたのです。その貴重な一枚がこれ。もらったとき、うれしかったよね^^。

この日はね、エルフィンのメンバーがみんな祝福してくれました。でね、メグバーのメンバーとか、ビギナーセンターや、カフェ・ミエルのひとたちとか、ほかにもいろんな人が来てくれて、なんと、シムフル^^。入れない人もいたようです。ごめんね^^www。

おくればせながら、みなさま、ありがとです^^。

  


Posted by Aki at 15:46Comments(0)