ゆらゆらラボ 弐

  

これはねえ、私にとっては大事件なの。

8月24日、エルフィンのダンスマスターになったのよ。




わたしがクレアさんからエルフィンダンサーのタグをもらったのが、今年の６月４日だったの。だから、およそ80日。もっと長かったような気がしたけど。
もっと苦労してダンスマスターになった先輩たちがいるのに、なんだかわるいわあ。でも、みんなのためにもがんばるからねえ、許してねえ。















参考：栄光の架橋

なんちゃってぇ〜  

　　私はエルフィンっていうクラブでダンサーをしているけど、駆け出しだから、何にもできないんだけどね (^^;)。で、イベントリーにはダンスがいっぱいはいてるってわけ。今日はそのダンスを整理したのよ。（写真はエルフィン島でダンス練習をするブロガー）
　　本当はダンスって、けっこう高いのよ。それが一個じゃ足りないから最終的にはダンサーだとけっこういっぱい持つことになるよね。（詳しくはここ）
　　だけど私がいま整理するダンスは、ほとんどFreeのもの。手間ひまかけて作ったはずの貴重なダンスが100個とかまとめて数L＄で売ってた。これはお得って飛びついてたくさん手に入れたけど。その後が大変ww。
　　それを一つ一つアバターで踊ってみなきゃなんないから。100個でも結構な時間がかかるのに、全部で４〜５百あったわ。だから、そうとう気合い入れてかからないとなかなかできなかったのね。
　　ところが、ところが、踊ってみると、かくかくしてとてもダンスには使えそうもないものとか、片足しか動かないものとか、奇妙なものとか、多分、失敗作かなんかねえ。そんなのが、ごっそり入ってて、ほとんど捨てるしかなかったぁww ><。
　　それでも、いいのがちょっとあったから、まあ、許すしかないねえ。


　　SLを知らない人にはSLにダンスがいっぱいあるっていうのは、理解できないかもしれないわねえ。
　　いくらなんでもパソコンの画面からアバターにダンスさせるほどの操作ができるわけじゃないでしょ。だから、ダンスさせるプログラムがあるのよ。それがSLダンスなの。それこそいろんな種類があって、作ってるベンダーもたくさんあるのよ。中には指先の動きまで、ていねいに作ってあったりするから、作るのは本当に大変だって。それでもSLにはすばらしいダンスが何百何千もあるみたいねえ。そんなふうに心を込めて作られたダンスや作った人の心を尊く思うSLダンサーもたくさんいるのよ。
　　多分、SLをやったことのない人には理解が難しいかもしれないけど、いいダンスはねえ、踊ってるのはアバターのはずなのに、アバターの背後の主人までも、とっても気分がよくなるものなのよ。
　　アバターって不思議だとAkieeはつくづく思う。とにかくSLのダンスは、SLの中にあるものの中でも一番いいものの一つにまちがいないわね。だから、ダンス好きな人多くて、たくさんの人が一生懸命、いろんなダンスを作ってくれているのよ。
  

昨日は、私にとっても記念すべき日になったわ。初めて、「今日のエルフィン」を投稿したのよ。昨日はね、エルフィンで、デビューして半年のダンサーのウインドさん（写真右下）が、ショウマスターとしてデビューした記念の日なの。
でね、それをなんだか、記録に残しておきたくて、記事を書いてオーナーのクレアさんに見せたの。そしたら今晩中に投稿してくれって言われてww。
でも、うれしかったわ。そのまますぐ、投稿したのが
「今日のエルフィン　8/20/2011」って記事なのよ。
いつも思ってたことだけど、毎回エルフィンでコンサートするたびに、いろんなことがあるのよ。例えば、前に書いた長野シムのシム落ち事件とかね。最近では、新しいユニフォームができたり、エルフィン島で水着コンサートやったりね。
全部、ニュースなんだけど、それが記録されていないから、もったいなくて。
だからね、ウインドさんの今回のお祝い、なんとか、残せないかなーって思ってたら、ちゃんと記事になったね (^^)。
セカンドライフは一つの世界だから、実はニュースの宝庫なのよ。面白いことばっかりおこってる。で、戦争があるわけじゃないから、世界中のアバターが集まってできてる平和な世界なのね。実際、みんな仲がいいのよ。
今度から私が知ってるあんなこと、こんなこと、いろんなこと、ここに書いていくね。

  

　シムって、落ちるんですねえ。私が初めて経験したシム落ちのレポートです。
　エルフィンの長野シムでの出張コンサートで一生懸命踊ってるときに、突然ビュア〜が壊れて、SLからはじき出されちゃったんです。
　イベントの最中だったので、私はなんとかそこに戻ろうとしたけど、TPもできないし、戻れないのです。
　落ちる瞬間については。人によっては急にとっても重くなったっていう人もいましたね。アバが集まりだしてちょうど落ちるちょっと前には「落ちるかもしれない」なんていってたところでした。
　で、直接その場所にはもどれそうもないので、マップを出して、近くのシムにTPしました。で、そこから空に飛び上がって会場の方へ行くことにしたのです。私たちがいたところは、見間違えるほどかわっていました。地震の後みたいに壊れて何にもないのです。誰もいないし、近寄ると、重くて、重くて、飛ぶことも歩くこともできないのですよ。
　以前は、コンサ〜トするときに「シムが落ちるまでやろう」なんちゃってやってたそうです。でも今は、ハラハラしながらやっているのですよねえ。エルフィンはついに、シム落ちが毎回おこりそうになるほど、みんな集まってくれるようになったというわけ。これはほんとにすごいです。くれあさん、すご〜い。
　そんでもって、シムが落ちるほど、アバを集めた長野シムの実力は、ほんとうにたいしたものです。エルフィンのクラブでも新入りの私はまだ一回も経験していないのだから、一発でシムを落とすなんて、本当にすごいわぁ。

参考：山口百恵「しなやかに歌って」1979年9月にリリースされた山口百恵の27枚目のシングル。